大先輩の言葉
2012年 02月 21日
2月18、19日に靖国神社へ参拝し、やすくに活世塾に参加させていただいた。
19日には、大東亜戦争を最前線で戦われた先輩方にお会いする機会があった。
まず驚いたのは、ご高齢(87歳、89歳、93歳、95歳)にもかかわらず、
「姿勢がよく、凛としている」、「言葉の語尾が力強い」、「眼光が温かかく、勇ましい」
ということであった。
このとき今まで思っていたことが確信に変わった。
教育の本質は、「頭の教育ではなく、魂の教育にあり」ということである。
4班に分かれ、約90分お時間をいただいた。
私の班は、特攻作戦に志願し、訓練を積んだ方、K氏であった。
先生が手書きで用意してくださった資料を見て、「字が躍動している!!なんて美しい字なんだ!!」と特攻隊の方々の遺書を見た時と同じことを感じた。
また、日の丸に書かれた寄せ書きも見せていただいたが、「村の人々の一人へ対する思い・愛」が、ひしひしと伝わってくるものであった。
当時は、志願した軍人にみな郷土の方々がこのような「寄せ書き」を書かれたとおっしゃっていた。
「本当の絆(太く、永遠の絆)」
を目の当たりにした気がした。
K氏はおっしゃった。
「同期の友とはどんな人のことだったのですか?」
「戦友・・・生死を共にした仲間のことです。みなさんも人生で1人でもいい、この人のためなら・・・と思える友をもってください。」
「同期の桜にはどんな思いが込められていたのですか?」
「私たちはよくこう言い合いました。靖国の桜の木の下で会おう。桜というのは、美しく、潔く、当時の私たちの生き方に重なるものがあったのです・・・。」
潔さ
これは、戦後私たちが見失ったものの1つではないか。
運命を受け入れ、そこに全力を投じる。こういった先輩方のおかげで戦後の日本の繁栄があるのである。
まさに、美学(生き様)がここに隠されている。
震災後の復興の今こそ、私たちが日本人として受け継がなければならないものが靖国神社、知覧特攻記念館、万世特攻平和 記念館に眠っている。
19日には、大東亜戦争を最前線で戦われた先輩方にお会いする機会があった。
まず驚いたのは、ご高齢(87歳、89歳、93歳、95歳)にもかかわらず、
「姿勢がよく、凛としている」、「言葉の語尾が力強い」、「眼光が温かかく、勇ましい」
ということであった。
このとき今まで思っていたことが確信に変わった。
教育の本質は、「頭の教育ではなく、魂の教育にあり」ということである。
4班に分かれ、約90分お時間をいただいた。
私の班は、特攻作戦に志願し、訓練を積んだ方、K氏であった。
先生が手書きで用意してくださった資料を見て、「字が躍動している!!なんて美しい字なんだ!!」と特攻隊の方々の遺書を見た時と同じことを感じた。
また、日の丸に書かれた寄せ書きも見せていただいたが、「村の人々の一人へ対する思い・愛」が、ひしひしと伝わってくるものであった。
当時は、志願した軍人にみな郷土の方々がこのような「寄せ書き」を書かれたとおっしゃっていた。
「本当の絆(太く、永遠の絆)」
を目の当たりにした気がした。
K氏はおっしゃった。
「同期の友とはどんな人のことだったのですか?」
「戦友・・・生死を共にした仲間のことです。みなさんも人生で1人でもいい、この人のためなら・・・と思える友をもってください。」
「同期の桜にはどんな思いが込められていたのですか?」
「私たちはよくこう言い合いました。靖国の桜の木の下で会おう。桜というのは、美しく、潔く、当時の私たちの生き方に重なるものがあったのです・・・。」
潔さ
これは、戦後私たちが見失ったものの1つではないか。
運命を受け入れ、そこに全力を投じる。こういった先輩方のおかげで戦後の日本の繁栄があるのである。
まさに、美学(生き様)がここに隠されている。
震災後の復興の今こそ、私たちが日本人として受け継がなければならないものが靖国神社、知覧特攻記念館、万世特攻平和
by peacefulsports89
| 2012-02-21 22:50
| 勇志の心