日本に生まれて良かったと思える誇りある国づくりに貢献したい。


by peacefulsports89
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朗報

今日同僚から嬉しい報告があった。何気ない立ち話から会話が始まった。

 ビンセント:「Mr,Akihiro!When do you go back to Japan?」
   私  :「4ヶ月後だよ。」
 ビンセント:「Who keeps up with your activity when you leave?」
   私  :「次のボランティアかな。どうしてそんなことを聞く         の?」
 ビンセント:「I hope someone keep your work after you」
   私  :「それは何か評価してくれてるの?」
 
 ビンセントはしきりに後任のことを心配していた。

  校長に体育のCP(相方)を何度も要求したが、まだ来ていないのが 状況である。

 ビンセントが「明博は何も種がないところから(0から)種を植えはじめ、体育を学んでいる生徒、野球部の生徒など、すごく良い種が育ちはじめている。特に彼らの態度や習慣が劇的に変化している。誰も何も言わなくてもドミトリーを掃除したり、ごみを拾う姿を何度も見た。その種を死なせたくない。」

 [人が見ていないところでもできる=習慣化、本当の変化]

 続けて、「この国(ウガンダ)の体育は、小学校でさえ全体の10%弱の学校でしか行われていない。中高に関しては皆無に等しい。内容もただ簡単な遊びを与えるだけ・・・。組織性やGroup behaviorを教えてる教員はいない。」

 といっていた。

 第三者からの意見だっただけにすごく嬉しかった。彼はドミトリー(寮)担当の先生なので、「普段見えない部分でも子供たちができていること」を知り、感激した。今までやってきて良かったと心底思えた。

 既に後任が入ることが決まってはいるものの、残りの4ヶ月やるべきことは、

 1、校長への「体育」理解促進強化
 2、CPの獲得だと改めて感じた。

 この2年間関わった子供たちが、これから芽を咲かせ、毎日水や太陽の力を浴び、いつかキレイな花を咲かせる姿を見たい!

 彼らが大人になってこれから生まれて来る子供にしっかりとした土壌を与え、力強い種を育て、いつかその子孫から国を動かす人物が出て欲しい。

 夢は広がるばかりである。

 気づかせてくれた同僚ビンセントありがとう!!
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by peacefulsports89 | 2009-05-28 00:59 | ウガンダ

母の心



 感動・涙・使命感・具体的イメージ

 ドラマの幕開け。

 久々に心が振るえた。涙がとまらなかった。

 ある野球部員の母親が1週間前に突然電話をしてきた。

「デリックの母です。学期が始まるまでに会いたいのですが?」

「わかりました。月曜日の朝8時に時間作ります。郵便局前でお会いましょう。・・・・。どうしたんだ?彼の身に何かあったのか・・・・・。」

3日前にドラマ「モンスターペアレント」を見ていただけに緊張が走った。
(当日)
今朝8時前に母親の姿があった。笑顔で挨拶をかわしすぐ本題に入った。

「実は、デリックが1週間家出をしたのです。原因は次の学期から私が学校を変えると言ったからです。成績が悪かったもので。(ウガンダでは何らかの理由で学期ごとに数名の生徒が変わる。)」そのとき彼は感情を露にして言いました。

「絶対に学校を変えたくない。あの学校で野球がしたいんだ!」

「・・・・・。そうですか・・・。で、今は戻ってきたのですか?」

「ええ。今は家にいます。ただ私には解決策が浮かばなくて。先生に何かアドバイスをいただきたく今日会いに来たのです?」

「(子どもを思う母親の思い「この子を何とかしたい!」に涙がでそうになった。)ちなみにデリックは父親を幼い頃に失くしている。母親も一人で彼を育ててきたため不安もあったのかもしれない。」

 そこで前向きにいくつかのアイディアを提案した。話を通して母親も前向きに考えてくれ、学校が始まる前日に3人で話し合うことが決まった。
 この1件を通してある一つの目標が生まれた。

 普段は教師として1人の生徒に対して接しているが、実はその子の周りには家族がいて、親戚がいて、本当に多くの人々がその子の将来を心配し、期待している。

 『子どもは家族のかけがえのない宝物』なのだ。

 幸い活動期間残り4ヶ月残っている。まだ1ターム子供たちと接することができる。できることはたくさんある。次のタームで個々の目標、チーム目標をより明確にし、行動に移す。チーム内での‘競い合い’‘助け合い’をより促していきたい。

 大切なのは『自分で決めさせること。』

 そして、やりきり、成果を出す。

2009年8月9日の国レベルのイベントで‘困難に負けず、目標を達成した子どもが輝く姿’を両親、教員、省人に見てもらい、感動してもらう。(幸い国内での野球のニーズがここ最近徐々に高まっている。)

そして、2009年8月22日‘両親向けありがとう会’を開催し、そこで子どもの成長した姿を見てもらい、両親が心から「あの時この学校を選択して良かった。息子を信じて良かった。」と涙するシーンを実現したい。

さらに、子どもが「お母さん、お父さんここまで育ててくれてありがとう。あの時僕にチャンスを与えてくれてありがとう。これからもっともっと努力します。」と涙ながらに感謝し、‘ありがとう’を1枚の手紙とともに直接伝える。

人は何かをやり遂げたときに感動し、周りの人々に感謝するものだと思う。

‘行動すること、感謝の気持ち、そして仲間と高めあうこと’

これらの必要性を子どもたちに気づかせることが私の使命である。

『具体的に描けることは、実現できる』

2009年5月18日。この気づきに感謝。
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by peacefulsports89 | 2009-05-18 18:59 | ウガンダ

家族の絆

家庭訪問から学ぶ1日となった。待ち合わせ時間10分前に生徒が迎えに来てくれ、彼の自宅に着くと、兄弟姉妹や家族のみんなが私を待ってくれていた。嬉しさが何も言わなくとも伝わってくるのがわかった。

ここウガンダには未だ昔の日本のように教師や両親、年長者を敬う風習・文化がある。それは日常の挨拶、食事の際などに顕著に現れる。

0、女性が炊事を行う。
1、 ご飯を食べるときは必ず父の分から用意する。
2、 子どもたちはみな順番まで(母、兄、姉が先)待たなければならない。
3、 必ず父から先に食べる。

こんな光景を見ることができた。なんだか私が小学生の頃を思い出した。(日本の場合は父もみんながよそい終わるまで待って‘いただきます’で一緒に食べる。)

昔は、家族内での自分の役割を通して、社会での動き、関わり方を学ぶことができた。また、兄弟姉妹での遊びやふれあい、地域の兄ちゃんや姉ちゃんたちとの交流で、人との接し方(コミュニケーション)を学ぶことができた。

今の日本社会はどうであろう?

携帯、個室、TVゲーム、外で遊ぶ機会の減少など人とコミュニケーションをとる機会が減っている。バーチャルなもの、言葉や意志をもたないものとの接触が増えている。それに加え、近代化によりスイッチ1回で事が済んでしまうことが増えてきた。それらの影響が「身体活動の減少」に顕著に現れている。

人が進化・発達するために身体活動は欠かせない。筋肉や脳などもそうであるが
『使わなければ衰える。』
今、日常生活でどれほどの身体活動を行っているのか?

 手運動はPCや事務作業にて常に行われている。しかし、言語活動や咀嚼運動などはどうであろうか?

 近未来の人間の姿を想像してみる・・・・みなさんがよくTVを通して目にした‘グレイ(地球外生命体)’の姿・カタチがもしかしたら・・・・なのか。。。
 
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by peacefulsports89 | 2009-05-16 19:16 | ウガンダ

昔の光景

「野球を学びたい!」そんな声が知り合いの現地の先生からあったため、村に住むある隊員のところを訪れた。電気なし、水なし(井戸まで2km?)の首都から2時間ほどの場所である。

 到着し、学校の教室に移動しようとすると「ようこそ!ランチ用意しているから食べてから行きなさい。」と早速の歓迎を受けた。

「よし、ここはありがたくいただこう」と待つこと20分。

「ハイ、お待たせ!これ全部食べるんだからね。」と目の前に特盛りお皿いっぱいのマトケ(食用バナナを蒸したもの)。うわっ!!正直これが相当きつい・・・・。日本のすき屋の牛丼1キロが懐かしく感じた。

 ウガンダではおもてなし?として最初から特盛りを用意し、食べられなければ残すというのが常識である。日本人の私としては「せっかくつくってくれたのだから・・・」と情が入ってしまう。昔から、「米粒一つ残さない」と決めていただけにこれは私にとって過酷な1つの試練であった。

 その後、‘野球のやの字も知らない人々に「野球教室」を行った。みな学ぶことに真剣だったため飲み込みが早く、充実した時間を過ごすことができた。気づくと時計は7時を回っていた。

 異年齢の人々(幼児~大人)が集まり‘同じ目的に向かって共に汗を流す’ことは素晴らしいと改めて感じることができた。帰り道、みんなで話しながら帰宅する様子から、私が小学生だった頃を思い出し、なんとも言えない懐かしい気分になった。

 人間=人と人との間で生きる。

 これは人としてこの世に生まれた原点であるような気がする。

 
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by peacefulsports89 | 2009-05-16 19:13 | ウガンダ

人とのご縁

今日8月イベント実現に向けて、重要な会議がありました。昨夜、ウガンダで初めて食中毒になりNone睡眠。しか~し、だすものは全て出し、ありとあらゆる健康食を食べ、なんとか回復。久しぶりに焦りました(笑)

 そんな中、協会の方2人と早朝会議スタート。

 相手の考えを徹底的に聞き、この企画をする「意味」や「思い」を語りました。

 7校分の交通費、ランチ・ドリンク、音響設備、なんと協会が出してくれま~す!(すごい!)関係者幹部会議や大会開催も8月までに行うとのことになりました。

 ある出会いを通して、改めて『人と人とのつながり』は素晴らしいと感じました。

 今回の協力者である、某スポーツ評議会の会長の妹が私の親友(ウガンダ人)であったこと。彼の親友がこれまた共通の親友でもあったこと。縁とはすごいですね!!

 ウガンダの青年たちと、日本のチームスポーツを通して、勤勉さ、チームワークの重要性を伝えま~す!!

 感謝☆

 
 
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by peacefulsports89 | 2009-05-07 22:14 | ウガンダ

新たな挑戦

8月に「Baseball summer Maturi 2009」と題してイベント企画中です。

 一生懸命なウガンダの子供たちの姿から‘大人に気づきを与える’ためです。

 企画書完成!!英訳も!!

 日本でその道をきた方10人に見てもらい、改善改善を重ねついに完成~!!

 やはり、『自分は生かされているな』と感じました。

 明日は教育省、野球協会、NGO(USAベースボール)の方にプレゼンしてきま~す!

 まだまだこれからだ~!
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by peacefulsports89 | 2009-05-04 00:06 | アフリカベースボール