日本に生まれて良かったと思える誇りある国づくりに貢献したい。


by peacefulsports89
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小さな一歩

ある日の出来事であった。

 3学期から中学1,2年生の14名の女子生徒が、ソフトボールを教えて欲しいと自ら尋ねてきた。「なんでそんなにやりたいの?」と聞いてみた。

 すると、「将来は、スポーツ省に入って、新しいスポーツをウガンダに広めたいんです。」
      「野球部のように良き態度を身につけたいからです。」
      「毎日、きれいな環境を自らつくれるようになりたいからです。」

 などポジティブ!!な発言に心を打たれた。「よし、残り一年新たな目標を設定して挑戦しよう!」と誓った。

 そんな矢先のことである。

 2時間の初練習を終え、グランドにお礼をいい帰ろうとバッグを取ろうと思った瞬間ない。。。。。カバンの中にしまっておいた水が空になっていたのである。チーム内の誰かが目を盗んでこのような犯行に及んだのである。

 その日は2人の方が指導に当たってくれていた。恩をあだで返すような出来事。良くあることなのかもしれないが厳しく対処した。

 「もう今日で練習は終わりにする。こんな状態では何も教えられない。」

 ちょっと試してみた。子どもが自ら反省しやってくるまで待った。気まずい顔で目の前を通り過ぎていく女子部員達。そんな日が数日続いた。3日後「コーチ。。。ちょっと話がしたいです。。」とある生徒が言ってきた。真剣なようである。

 重苦しい沈黙の後、数名の生徒が口を開いた 「私たちがやりました。と。。。。。。それに至った経緯を自白した。」その後、「またやりたいです!」と真剣な顔で訴えた。

 エネルギーが有り余ってそれをうまくコントロールできていない子ども達。しかし、伸びる可能性は誰にだってある。自分自身がまず変わり学び続けていくことで、また新たな道がひらけていくに違いない!今後とも子ども達とともに挑戦していきたい!

 
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by peacefulsports89 | 2008-09-27 22:52 | ウガンダ

1年

26日でウガンダ生活1年になる。

 ここまで健康に暮らせたことに感謝!!

 それに何より日本のみなさんの応援やここで出会った方々のおかげで情熱を持続できている。時にくじけそうなときもあったけど、タイミングよく元気を与えてくれる人がいた。

 こんな話を聞いたことがある。

 「人間」とは、人の間と書く。人は人とのつながりの中に生きる生き物なのだと。外部との接触を断たれたら生きていけない。また人間は社会的な動物ともいわれる。

 生きていくうえで何が大事なのか?

 まだまだ答えとまではいかないが、人のために動き、人に対して元気を与える。「またこの人に会いたいな」そんな人間性、人間力を日々磨くことが大切だと思う。

 人に出会うことで新たな世界を教えてもらえる。違った視点で世の中を見ることができる。

 残り1年「たくさんのありがとう」を集められる人間になりたい!そのために何ができるか?

 日常の小さなことを毎日継続していくこと。そして改善していくこと。どんなことがあっても「自分に非はないか?」と自分に矢印を向けること。

 人生は一回。これはすべての人が平等に与えられた権利である。こうやって海外に行くことを認めてくれた家族へ感謝したい。このタイミングでここの地にいられること。ここで出会った方々。そしてこの先に出会う方々に勇気を与える仕事をできるように、学び続けたい。

 人生を本にしたら今は何章だろうか?

 物語を楽しみたい。


 
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by peacefulsports89 | 2008-09-24 21:43 | ウガンダ

ビジョン

ある生徒が書いた日誌。

 「将来、ウガンダに野球場をつくりたい。そこにきれいなホテルを立ててみんなが集まってスポーツ際を行いたい。その後は学校をつくって恵まれない子供たちに野球や掃除の大切さを教えたい!」

 と熱くつづられていた。

 5ヶ月前までは将来のことを具体的に人に伝えることなんて・・・・そこで彼に聞いてみた。

 私「どうやって具体的な人生の目標を?」

 E生徒「コーチがいろいろな舞台を踏ませてくれたからです。それと某高校のリーダーから学んだのです。あとはコーチの部屋の壁に貼ってある目標など・・先を見ることはすごく大切なことだと思ったんです。」

 ウガンダで特に目立つ行為。目の前のことに対して欲求を抑えきれないとうこと。そんな大人たちが多い中で、こういった子供たちが育ってくれたらなんだかわくわくする。

 次は、どうやったらそれを達成できるのか、行動で示し、学んでいくこと。彼の日誌から少しの成長を感じた。

 3ヶ月前は試合中ボールが足に当たったときプレーするのを放棄した子がである。こういった生徒たちの日々の小さな変化がうれしい。ありがたい限りである。

 3学期は生徒にとっても自身にとっても挑戦の次期になる!

 0から始まった挑戦が1となり3となり10となり20にまでなった。相手を変えるより、自分自身を徹底的に改革していきたいと思う!

 いつもありがとう。

 
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by peacefulsports89 | 2008-09-21 21:14 | ウガンダ

内なる闘志!

休み明け初のミーティングを開いた。半分以上もの部員たちから同じ問題が浮き上がった。

 「成績の悪化」である。理由はいろいろあると思う。

 しかし、その状況を数名の教師が「野球部のせいだ。」といい始めた。それを真に受けた親は「3学期から野球部をやめなさい。見つけたら許さないから」と。。5名ほどの生徒がそれを口にした。

 実際に使っている時間は授業後の1時間だけである。彼らが教えている教科のほうがかるかに時間は長い。朝は、学校のために、他の生徒のために学校中の掃除をしている。他の生徒や教師が寝ている間にである。

 それに、授業後の復習や朝学習をしている生徒は600人中10名もいない状況である。もちろんその時間教師たちは特になにもしていない。

 しかし、何をいっていても始まらない。相手が求めるもので勝負する!これは神様が成長するために与えてくれたチャンスだと思った。「ピンチ=チャンス」である!!困難を乗り越えた先には感動が待っている。それを生徒に教えたいと強く誓った!

 そして、スポーツや部活動の価値を理解していない人々に証明するいい機会である。自分自身との厳しい闘いになるが必ずこの2つの目標を達成してみせる!

 1、部員全員の成績を2倍にする。
 2、ウガンダ野球全国大会でメダルを獲得する(最年少チームとして快挙)

 部員たちも納得した。

 そこで、まず具体的な目標を掲げるため「お前たち自分の成績をこの紙に書いてくれ」と言ったら、ほとんどの生徒が自分の成績を知らないのである。信じられない・・・・これでは目標も立てられないし、達成することは到底できない。後日、リスト化して渡すことを約束した。

 2つ目に関しては、ウガンダの国内野球チームで上級生をもっていないのはうちのチームだけである。だからこその挑戦である!これを成し遂げて、本当の意味での自信を身につけてほしい。練習に自主練習10分を入れ、各自で補強ポイントを見つけさせ、回数をノートに記入させることにした。

 具体的に数値を目で見て今の地点と到達点を実感するのは大切なことである。

 今日朝4:50。一人を除き全員が時間を守ることができた。休みを挟んだだけに心配したが、それ以上に彼らのやる気が上回っていた。彼らにスイッチが入った!

 11月20日~の学期末テスト、来年4月の大会に向けて、有意義な時間を使っていきたい!3学期は熱い感動ドラマが待っています!

 
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by peacefulsports89 | 2008-09-15 19:24 | ウガンダ
いよいよ来週から今年最後の学期が始まる。

 そこで今日は、休み中にあったある感動エピソードを紹介したい。

 家庭訪問日でのこと。集合時間は10時。休み中だったので2学期中に徹底してきたことの一つ「時間を守る」を実行できるているのか。。。彼ならやってくれる。。。んー長い休みで元に戻ってしまうのか。。彼のことを頭に浮かべた。

 そんなことを考えていると集合時間30分前に一本の電話が鳴った。

 自分「もしもし。。。」
 エクロウス「コーチ!着きました!どこにいるのですか?」と!

 えっ!まさか30分も前に来るとは予想外であった。自分は10分前に行こうと思っていただけに。。。彼の確かな成長を感じるとともに、その心意気に感激した。

 自分「遅くなってすまない!ここまで何できたんだ?」
 エクロウス「歩いてきました。」
 自分「30分くらいのところにあるのか?」
 エクロウス「いえ、1時間30分はかかります。」

 ?!何?!

  その距離を見据えての時間厳守。リーダーたる資質を感じた。現に2日前から誰よりも真剣に掃除をしてくれている。心は態度や行動に表れるものだと彼から改めて教えてもらった。

 本気の人間、一生懸命な人間は年齢問わず格好いいものだ。

 気を引き締めて3学期に挑みたい!!エクロウスありがとう!!


 
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by peacefulsports89 | 2008-09-12 00:36 | ウガンダ

新学期準備期間

今日ドミトリーの大掃除をした!そのとき全体を指揮する役割を担った。

 30人の士気を高めるため、集中して短時間で終えるためにどうしたらいいか?

会の進行や伝え方、そして事前準備。

 毎日、朝早起きしている人を各担当リーダーとして指名し、お願いする。良きリーダー探しというのは非常に大事なことであると改めて実感した。

 経験豊富な尊敬する先輩からアドバイスをいただき、流れをつかみ全体にうまく伝えることができた。今回も学ばせていただいた!

 3学期は「環境が人の心をつくり、人の心が環境をつくる」環境美化セミナーを現地の子どもや教員の方々に行わせていただく。

 また、「スポーツの価値とは」と題したスポーツセミナーも実施する。

 伝え方、会の流れ、広報の仕方など考えるチャンスである。こういった機会が今得られることに感謝するとともに、今後とも自ら人前で話すという場をつくっていきたいと思う。

 失敗は成長するために必要なもの。

 思いを形にし挑戦し、常に改善していく。そして成功体験を通しさらに成長する。そんな心構えで日々生きて生きたいと思う。今いてくれる人への感謝を忘れずにいたい!
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by peacefulsports89 | 2008-09-08 18:30 | ウガンダ