日本に生まれて良かったと思える誇りある国づくりに貢献したい。


by peacefulsports89
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行道の人少なし

世の中には唱道の人がたくさんいる。口で言って何もしない。他人の批判や非難に一生懸命になっている人は時間を無駄にしている。

 ある偉大な方が言っていた。

 「唱道の人ではなく、行道の人になりなさい」と。

 その通りである。何でもいいから自分の良心に従い良いと思うことをやってみる。例えば毎朝家の周りのごみ拾いをする。それを1年間365日毎日続けてみる。

 結果が目に見えにくいため続けることは難しい。しかし、物事が成功するときというのは何か目に見えない力が働いている気がする。プラスの慈悲を作り出すことを日々行なっていけば、偶然とは思えないことが起こる。

 ここに来て強く感じることがある。

 とにかく学校のごみが減らない。事件が減らない。その原因はどこにあるのか?教師の行動や生徒の行動を見ていて気づくことがある。それは何なのか?

 自分は人に言うだけで何もやらないということである。

 委員会を作ったり、話し合いをして意見はでる。生徒は礼儀正しくふるまうべきだ。しかし、必ずといっていいほど自分は何もやらない。掃除は生徒を使ってやる。訪問者が来るときのみやる。ひどい時には自らごみを捨てる。しまいには、TVが必要だ!食べ物をもっと増やすべきだ!と要求ばかりする。ここにこの学校やウガンダ人の特性が見られた気がした。

 これではいつまでたっても発展はない。

 子供はこれを見てまねをする。周りにいいモデルがいないのである。そこでなぜ自分がこの学校に配属されたか答えがあるように感じた。「スポーツから学校を変える」と掲げたテーマ。本物のスポーツマンシップというのは、ルール、相手、審判(教師)を尊重し、強い相手に挑む(厳しい道に挑む)ことである。

 それを自らも実行していく。教師は生徒の鏡である。生きる手本でなくてはならない。

 10000個のごみが学校にあるとして、一人が拾うことで9999個になる。微々たる物かもしれないがそう思える生徒が、1人、2人、3人と増えていくことで、環境が変わっていくと思う。環境は自ら創り出すものである。人にやれではなく自分が拾えばごみが1個減る。だからやるんだ。

 そんな謙虚な姿勢とどこまでも貪欲な志を」持った人間でありたい。
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by peacefulsports89 | 2008-05-31 01:59 | ウガンダ

違い

ウガンダへ来て8ヶ月。来週から学校も始まり、2学期は内容盛りだくさんになるだろう。

 日本にいた頃とは明らかに習慣が違うウガンダ人。
 
 約束を守らない
 時間を守れない
 ごみは捨てる
 ものをすぐ駄目にする
 疲れたら寝る
 アジア人を見るとすぐチャイナと呼ぶ
 言い訳を作るプロ

あげればきりがない。

 素直さがある
 友好的
 家族思い
 女性がたくましい

 などいい面もある。ここに来て感じることは、社会が成り立つのには何が必要なのかということ。
 
 なぜ日本が戦後、急激に発展したのか?
 なぜアフリカは未だ発展していないのか?

 おそらく今後とも先進国との差は開く一方だと思う。絶対に先進国のような社会になることはないと言われている。
 
 キーワードは制度ではなく『人間』にある。

 日本が発展したのは日本人が持つ『勤勉さ』にあるのではなか。それが習慣として根付いているのである。これは世界の先進国を見ても稀である。その延長戦上に仕事率があがり、組織性が上がりといった現象が起こるのではないだろうか?『人を思いやる心』も忘れてはならない。小さなことに気づける能力がそういった習慣から磨かれているのである。

 日本の技術者が世界一であるのもそういった所にあるのではなか。質の高い物を創りだすことができる。これは中国人がいくら真似してもできるものではない。

 毎日の積み重ねにこそ人間の能力は磨かれる。いきなり成長することはない。

 思考を変えれば感情をコントロールすることができる。そのためにはすごい人や歴史的な人物から学ぶ機会が必要。自分の価値観をより確かなものにしていくために!!世の中には知らない世界がたくさんある。自分だけの小さな枠の中だけでは見えないことがある。

 常に自分の枠を壊し、可能性を広げていく。

 そんな過ごし方をしたい。
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by peacefulsports89 | 2008-05-24 17:27 | ウガンダ

変化の兆し

これが今年の合言葉!

 「本当の宝物は遠くではなく、自分の足元に埋まっている」

 この言葉がすごくしっくりくる今日この頃である。よく旅をする人は「自分を探しに行く」といって旅立つことが多い。しかし、ほとんどの場合、自分の道が見つかることは少ない。

 なぜか??

 それは、自分のうちにではなく、外に何かを求めているからだ。

 例えば、野球がうまくいっていなかったとする。代わりにアルバイトに精を出す。しかし、一向に野球の問題は解決しない。本質を見逃して、真剣に自分の問題に向き合う時間を作っていないからだ。

 気分を変えることは大事だが、逃げていては得られるものはない。

 最近、3週間の合宿を終え配属先に戻った。そこで「驚くことがあった」。生徒達が「野球部の生徒顔が変わったね!!」と何人もの子が口にしていた。

 合宿では毎朝6時前から掃除をし、読書やプログラム学習を毎日続けた。おそらくこんなに本気になって」1日1日を過ごしたのは部員にとって初めての経験だったに違いない。

 本気になれば顔が変わる!

 言葉で説明しなくても人の心は顔に出る。それをまだ始まって間もないが感じることができた。2009年9月までのビジョンを確立した。「こんな生徒に育って欲しい」。指導者が指導理念を持つことは大切である。

 心願を立て、「やりきる」「やらせきる」。満足感や達成感のある経験をさせたい。自ら感謝の心を持って動くことのできる人間を育てたい。

 『昨日の自分を超える』

 自分自身が誰よりも向上心を持って成長していくことが鍵であるにちがいない!
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by peacefulsports89 | 2008-05-23 17:00 | ウガンダ

内から湧き出てくるもの

「自分はこれだけしかできない。」とよく耳にする言葉。

 自分のキャパを知り、その中でやっていくことも大事だが、人間の可能性は計り知れないものであるとも感じる。

 例えば、自分は1日3つのことしか出来ないと決めたとする。すると本当にそれ以上のことは出来ないと思ってしまう。実際に出来なくなる。やろうとしなくなる。「思い込み」というのは恐ろしいものである。

 しかし、逆にこれを自分で操ってみたらどうだろうか。

 「自分はできる」と思い込む。自分の枠を超えて何かに挑戦してみる。失敗しても「これは自分が成長するための試練なんだ」と思い込む。こんな話を聞いたことがある。

 動物園で暮らす動物は、安全であり管理されているため長生きする。食べ物は与えられ住むところも用意されてる。しかし、毎日変化の無い生活を強いられる。何だか野性の中で生きている動物と比べて弱弱しく感じる。ただ生きているように感じる。気のせいだろうか?

 これを今の人間界にあてはめてみる。

 毎日変化の無い安定した世界で生きている人々は果たして人間的パワーを持っているだろうか?日々成長して人間的魅力が磨かれているだろうか?人の心を討つ話を語れるだろうか?

 何もしなくても生きていける世の中で、人間性を磨くためには自分をあえて厳しい環境に置くことである。神経を研ぎ澄まし、新しいことを創りだしていく。その過程にこそ本当の人としての魅力が磨かれていく要素が隠されているような気がしてならない。

 自分にとって厳しい環境とは何なのか?

 日々そんな決意を持って生きてくことが自分らしい最高の生き方だ!

 
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by peacefulsports89 | 2008-05-20 16:40 | ウガンダ

信念

「この世の中に生を受け、10数年生きてきた中で夢を実現させようとし、一生懸命立ち向かうこと、そこに僕達の人生があることに気がつきました。僕達のために多くの方が見守ってくださった子も知りました。ここまで成長させていただき、支えてくださった皆さん、ありがとうございます。今高校野球って素晴らしいということを実感しながら、感謝と一生懸命を胸に、甲子園という夢の舞台に挑むことをここに宣誓します」

 これは約3年前18歳のある選手が語った言葉です。これを読んだとき感動しました。

 「挑戦」「感動」「一生懸命」

 挑戦するからこそ失敗があり、学びがある。希望が大きいほど困難は大きく学びも大きい。

 人は生まれる前からすでに決められた運命のもと生きていくという。時に起きる「うまくいかないこと」は自分が成長するために課された試練のようなもの。それをクリアすると「人生の経験値が上がる」。経験値を高めていけば、それに見合った人に出会う。

 日々進歩する事。

 本から学び、人と会い、新たな知識をいれていく。そして土台である習慣を正していく。こういったことの先に見えてくるものがあるように思えてならない。毎日コツコツとビジョンを持って続けていきたいと思う!!

 
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by peacefulsports89 | 2008-05-19 18:01 | アフリカベースボール

素直な心

目標や何かに憧れを持ったとき、それに近づきたい、達成したいと感じることができる。

10代の感性はすごい。昔アニメや英雄ものの映画を見て心動かされたように。「こんな人間になりたい!」「将来はこんなことがしたい!」とダイレクトに言葉に出すことができる。これはすごいことだと思う。

 練習の前、夢をイメージする時間、夢をみんなの前で発表する時間がある。毎日3人ずつ前に出て夢を語る。「なぜなりたいのか」その理由も答える。すばらしい時間だ。

 子供が夢を抱くことのできる世の中にしていくのが大人の役目ではないか。魅力的な大人が近くにいれば、必ずいい心を持った子供が育つ。子供は大人を真似するのである。本当によく見ている。

 何歳になっても変わる勇気が必要。成長するために、日々進歩するために、行き方モデルを持って真似していく。それに自分の色を加えていく。若いうちは何色にも染まることができる。それでもいいのではないか。その先にオリジナルが出来上がっていくと思う。

 合宿3週間目。あと2日で幕を閉じる。時間を使って私の部員に教えてくれた選手たち、毎日夢を語って下さったコーチに感謝である。2学期に挑戦したいことも決まった。

 残り1年と4ヶ月、できることは無限である。

 時間にコントロールされるのではなく、時間をコントロールする人間になりたい。

日々改善! 日々成長!
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by peacefulsports89 | 2008-05-14 20:24 | アフリカベースボール

Spirits

辛くなるとすぐに手を抜いてしまう生徒。

自分の限界を知らない子供たち。

自分の力はこんなものだろうと半分あきらめかけているとき人は成長しない。

 心の中には2人の自分がいる。応援する自分と諦めようと囁く弱い自分。

どっちが本当の自分か?と問われたら、両方と答えるだろう。

まず自分はできると思うことから始まる。まだ知らない自分に出会うことで、その人の許容範囲は広がっていく。

 今日4人の部員を叱った。みんながグラウンドづくりをしているのに、仕事がないからと座って休んでいた。これではいいチームはつくれない。

 「お前たちは楽な道を選んでいる。今日で合宿は止めて帰って休んだらどうだ?将来楽な仕事を選んでなんとなく暮らせばいい。そのほうがお前たちにとって幸せだろ?わざわざ困難な道を選ぶ必要はない。今日までありがとう」とはっぱをかけてみた。

 もちろん答えはNO!

 続けたいです!どこまで本気か試してみるため100本近く20Mダッシュをさせた。疲れたときにどこまでできるかでその人の本音がわかる。予想どおり2人はクリア。残りの2人は脱落。力を余して省エネに走った。

 人間には2つのタイプがある。それを今日学んだ。しかし、ベストチームをつくるためにこの下の二人も引き上げなければならない。「自分はできる」と知ったとき、本当の自信がその人の心に芽生え、行動になって現れるに違いない。

 教育とは長い会話のようなものではないか。
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by peacefulsports89 | 2008-05-12 20:47 | アフリカベースボール

子供の心

今日本から来たビジターと同行させてもらっている。一人は8才の男の子。父は3回ウガンダを訪れたことのあるすごい人。今回はその奥様と子供が訪れた。

 初日から野球の練習を見たり、選手の誕生日会を演出したり、サファリへ行ったりと盛りだくさん!一生忘れられない旅行になったに違いない。8才でこの地を踏んだ男はおそらく世界初だろう。これだけでもすごいこと!

 お別れの朝、成二君の日記をのぞいてみた。

 すると「5月7日ほかぞのあきひろさんと~~~~~~~」と私の名前がつづってあった。それを見たときなんとも言葉に言い表しがたい感覚におそわれた。

 どこのどの場面がこの子の心に残ったかはわからない。でも、このわずか1週間の出会いが心のアルバムに刻まれたのである。この頃の記憶は大人になってもずっと生き続けるんだろうな。

 子供は素直で透き通った水晶のような心を持っている。このとき思ったこと。

私たち大人が子供が「夢と希望」をもてる社会、世の中を創り上げていくこと。

 いつどこでどの記憶が蘇るかはわからない。いつどこでどの言葉が人に勇気を与えるかわからない。その中で俺が出来ること、

 「人が感動する演出をすること」

 気づかせてくれてありがとう!成二君!! 

 志高く 夢大きく 

                                     2008 5.8  ぞの
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by peacefulsports89 | 2008-05-08 16:55 | ウガンダ