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日本に生まれて良かったと思える誇りある国づくりに貢献したい。


by peacefulsports89
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誇りをかけて

ダルビッシュのコメントから日本人としての誇りを感じた。

なぜ大リーグに行くのかという質問に対し、彼は2つの理由を述べた。

①「僕はすごく、勝負がしたい。アメリカ(の選手)も、打ってやるとか、絶対倒してやるという気持ちできて、初めて勝負が成り立つ。(日本では)それじゃなくなっているというのが、僕が野球をやる上で障害じゃないですけど、モチベーションを保つのが難しくなっていた。」

これは勝負師(戦士)としての言葉。

②「日本人の評価がアメリカでも低くなっている。日本の野球が下に見られているのはすごく嫌だった。世界中の誰もがNO1はダルビッシュだと言ってもらえる投手になりたい。」

これが国を代表する一人としての言葉。

 彼は、日本人選手が軽視されることに胸を痛め、現状を打破するために奮い立った。

野茂に始まり、新庄、イチロー、佐々木、松井、黒田、岩村、上原、井口など日本の一流プレーヤーが海を渡った。

 今年はさらに岩隈、青木も挑戦する。

しかし、以前とは違い、単年契約で給与は2人とも日本時代の4分の1、青木に関しては、入団テストを受けるはめになった。

 WBCでは世界一に2度なったものの現実は低評価。

 ダルビッシュは言う。

「僕はもともとメジャーには行きたくない。行くくらいなら野球をやめると言っていました。その時の気持ちというのは今でも変わっていない。」

 アスリートとしての挑戦欲と日本人としての誇り

きっと彼の日本への感謝の気持ちと負けじ魂に火がついたのだろう。

 感謝から湧き出る志は本物である。

海外に行けば、ダルビッシュとしてより、日本人として評価される部分が大きくなる。(ただ、本当に日本人としての誇りと言うならば、黒髪&短髪、ひげなしにはこだわってほしいが・・。)

日本国、日本人、日本野球の誇りをかけて、大きく羽ばたいて欲しい。

勇気、不屈の精神をありがとう。


一流選手の姿勢
http://www.youtube.com/watch?v=ONM-Vghbdkg&feature=related
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by peacefulsports89 | 2012-01-25 19:45 | 勇志の心